Introduction

女木島ゲストハウス&カフェMegino ゲストハウスマネージャーの目加田です。

わたしは海なし県の栃木出身で、2018年10月に高松に移住し、2019年3月にここ女木島にてゲストハウスを開業しました。

なぜわたしがこの女木島に移住したかというと、目の前に広がる美しいビーチになんて素晴らしい場所なんだと一目ぼれし、優しい島の方々と出会い、女木島や高松でわたしの夢を応援してくださる方々とのご縁があったこと。

そして漆の植樹育成活動とゲストハウス運営というわたしのやりたい2つの夢が同時に叶えられる場所が女木島だとおもったからです。

幼いころから転勤族の父の仕事の関係で、全国各地を転々としてきたわたしは、“いつか自分の故郷をつくりたい、もちたい”とおもっていました。

そしてそんな場所をずっと探していたようにおもいます。

東京で芸術を学び、専門商社で働きながら漆教室に通い、3年後に仕事をやめて千葉の漆工房に弟子入りしました。そこで、乾漆という技法と漆の育成、漆搔きを学びました。

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わたしは漆にたずさわるひとは、漆を育てるべきという漆哲学があります。

自分が漆の樹液を採っていて、漆とは単なる素材の一つではなく、漆の木の命をいただく、貴重な一滴だということを肌で感じました。国産漆の育成が廃れて、国内の漆の98%と中国産漆に頼っているという現状を知り、一生漆とかかわっていくなら漆の木を育てるところからやりたいとおもうようになりました。

讃岐漆芸の本場であるここ香川の女木島で、女木島漆を作っていきたいとおもっています。

旅が好きでゲストハウスという空間も好きだったわたしは、漆を育てる活動をしながら働くにはどうしたらよいかと考え、好きなもの同士を掛け合わせて、

漆工房×漆畑×ゲストハウスというアイデアを思いつきました。

京都で2年間ゲストハウスのサポートの仕事をして、いよいよ自分のゲストハウスを持ちたい!とおもったときに、どこで開業するかを考えて心に浮かんだのは、歩き遍路でまわった、せとうちの穏やかな海でした。

知り合いもいない中、高松に移住したところ、わたしの活動を応援してくださる方々とありがたいことに出会うことができ、ゲストハウスの物件のオーナー様にも引き合わせていただくことができました。

オーナーさまは「女木島を良くしたい」という気持ちをもってらっしゃって、わたしが女木島に来ることで、島が良い方向に向かうならと、快く物件を改修してくださり、女木島パン教室などさまざまなイベントを企画しておられ、わたしも参加して島の方々と交流することができています。

そんな女木島の島民の方や女木島を思う人たちに出会い、自分の持っていた「漆とゲストハウス」からさらに発展して、“移住の最初の一歩になるような拠点としてのゲストハウス”にしたいという新たな夢ができました。

わたしがニュージーランドで経験したWWOOF体験を生かして、国の内外から若い人材を呼び込んだり、女木島の漁業農業に携わる人々と一緒に女木島の名産品をつくったり、新たなプロジェクトを考えています。

そのどれもわたし1人では出来ませんが、多くの応援してくださる方々と一緒に、ひとつひとつ形にしていきたいとおもいます。

今後は2019年秋にミカン狩り体験と、冬に漆の植樹のイベントを考えております。

漆畑予定地草刈り後の様子

これらの活動や女木島や漆に興味のある方、ぜひ女木島ゲストハウス&カフェMeginoに滞在しながら、女木島のプロジェクトに参加してくださったら嬉しいです。

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